ぼちぼちメモ

F1等の趣味や日常生活での気軽なメモです。小説や詩をまとめた「コトゴトの散文」というブログもやっています。「月の砂漠のかぐや姫」という長編物語も連載中です。

音楽を作る方への驚嘆

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 僕は、音楽については全くの門外漢です。

 音楽を聴いたり、歌を歌ったりするのは好きなのですが、楽器を弾くこともできませんし、曲の構成に関する知識もありません。

 

 通勤時に毎日のように音楽を聴いてきたのですが、最近ふと気づきました。

「ギターって主旋律を弾いてるわけじゃないんだ」

 

 たいていの方には自明のことなのでしょうが、ようやく気が付きました。ドラムスやベースなどのリズムセクションは、主旋律と異なるところを支えているという思いはあったのですが・・・ギターもそうなのね(´・ω・`)

 

 あらためて、ボーカルがなぞっている主旋律を意識から取り除いて聞いてみると、色々な音が発見できました。

 直接的には主旋律にかかわらないこれらの音やリズムって、どうやって決まるんでしょう。プロの方がいろいろ試行錯誤した結果、「この曲のこのパートにはこういうリズム、フレーズだ」となるのでしょうが、薄学の悲しさ、僕にはさっぱりわかりません。不思議です。

 ただ、曲を作る方々への驚嘆、リスペクトを改めて感じた次第です。

 

 追伸:

 そういえば、カラオケで「ガイドメロディ無し」の曲を選択すると、うろおぼえの曲では手も足も出なかったという記憶もあります・・・。カラオケはカラオケ用に曲を作っているという話も聞いたことがありますが、そうしないと一般の人には歌いづらいんですね。