第4戦ロシアグランプリ 予選
PP セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
感想
予選(特にQ3)はメルセデス有利、決勝はフェラーリ有利という流れで進んできた今シーズンでしたが、PPから3位までほとんどタイム差のない大激戦を制して、フェラーリがフロントローを独占しました! また、ハミルトン(メルセデス)が、チームメイトのボッタスにだいぶん遅れての4位にとどまったのが印象的です。
決勝に向けて
流れはフェラーリに向っていると思います。ライコネンも速さを取り戻していますし、1-2あるかもですね。メルセデスは、ボッタスの方が乗れている感じです。前戦ではペースの上がらないボッタスに、追い上げてきたハミルトンに順位を譲るようチームオーダーが出されました。これは、両者の戦略の違いや明らかなペース差があったことから理解できましたが、今回、ハミルトンにポイントを集中させるためだけのチームオーダーが出されないように願います。まだ、第4戦ですからね。